生活の注意点
・大人の場合
身体にいい食生活を・・・
○お肉、お魚は身体の血液を酸性にするので減らす。
代わりに、豆類、豆腐、緑の葉類(小松菜、モロヘイヤ、ほうれん草、つるむらさきなど)や根菜(れんこんやごぼう、にんじん、大根、山芋)に。
○玄米食に。
玄米は長岡式酵素玄米の炊き方にすれば、お年寄りでも消化できます。玄米アレルギーの方は無農薬の天日干し玄米がおすすめです。玄米の発芽部分にはアブシジン酸とフィチン酸という毒があるので、玄米を食べると体が冷えて不活性になりやすいです。それを克服するために水につけて冷暗所や冷蔵庫に10時間以上入れて炊きます。
○白米は米へんに白で粕(カス)と読みます。米のカスの部分です。
玄米の胚芽の部分にはビタミンBと若返りのビタミンEが含まれています。しかも生きています。農薬や放射線の毒出しをしてくれます。
○きれいな水をたくさん飲む。
膀胱、腎臓の負担を軽くします。
○塩は天然の塩にする。
自然食品店のお店へ。ほほえみ歯科の近くでは、愛農人、神戸ヘルスフーズ、ラディッシュボーヤがあります。
○白砂糖は毛細血管を詰まらせ、冷え症や記憶力減退など身体によくないので、ほとんどなくしたほうがいいです。
心と身体の管理─ストレスを減らす・・・
○思い通りに現実がなるので、悪い思いをいい思いに変える。10分テープにプラスの言葉を入れ、寝しなにいい思いをかける。
○合氣神道(コスモクロス/合気道の一種)を習う。大阪・京都各種会場あり。連絡先:白石先生tel&fax06−6855−7995/携帯090-5674−2795
○親孝行をする。
・子供の場合
○離乳食はやめて、大人のたべものを薄味で、スプーンや口でつぶしてあげてください。
○2歳半まではタンパク消化酵素が出来ていないので腸管を素通りして血液に入るのでアレルギーや筋無力症の原因になるので離乳食は控えたほうがいいと西原克成先生はおっしゃっています。乳児用のミルクか純白米のミルク粥に。
○上の顎を成長させる為に、フランスパンやとうもろこしなど前歯で噛めるものを噛む。
○奥歯がしっかり使える噛み方をする。
左右で交互に噛んできます。
○白砂糖は身体によくないので、少なくしたほうがいいです。
虫歯、虫に刺されやすい、治りにくいのであれば、できるだけ三温糖や黒糖がおすすめです。コーラやジュースも控えて、お水やお茶を飲みましょう。
○お菓子は食事の時間に。
間食は我慢できる子に。忍耐はとても重要な修行なので、気持ちをそらせる工夫をしましょう。
○噛み方教室。
他で矯正している人も噛み方教室は受けられます。
○体温より低い温度のものは出来るだけ飲んだり食べたりしない。
身体を冷やすと細菌感染を起こしやすくなり、それが原因でアトピーや統合失調症、てんかん、ぜんそく、自閉症などになるといわれています。
・子供の呼吸
○口呼吸は扁桃腺を腫らし、風邪をひきやすくし、万病のもとなので、小学校の高学年には鼻呼吸ができるようにした方がいいです。2歳半までは母乳で、又はおしゃぶりを使っていきましょう。
詳しくは、いびき・口呼吸をご覧ください。
○仰向け寝にさせる。
うつ伏せ寝や横向け寝は顎を圧迫して鼻腔を狭くするので、鼻呼吸が出来にくくなります。仰向けに寝れない子は、寝る前に体操をして体をほぐしてから寝かせてください。
○母乳にすると母乳を吸っている間は口呼吸ができないので、鼻呼吸の訓練になります。乳歯の生えそろう2歳半までは母乳を与えたほうがいいと言われています。
○口が開いたままの子はおしゃぶりを与えてください。
一時的に前歯が開いてきますがしっかり噛むと閉じてきます。
詳しくは 西原研究所のホームページ http://nishihara-world.jp をご覧ください。
・かしこい子育て
○鼻呼吸ができる子にしましょう。
口呼吸は扁桃腺から細菌感染をおこしやすく、脳下垂体に入り脳症(しゃべれない子、自閉症、発達遅滞、てんかんなど)をおこします。アレルギー、アトピー、耳の炎症などの原因になります。
○アイスクリーム、ジュース、冷たいものを減らす。
腸内は42℃が最適で冷たいものが入ると腸内細菌が白血球に食べられて全身にまわり、前記のようにアトピー、アレルギー、リウマチなどの原因になります。
○ハイハイは長めに。
ハイハイは力強く手足を動かすため、心臓が丈夫になり血圧が上がります。首の筋肉の負担も小さいです。
○おしゃぶりをさせる。
口を閉じるので鼻呼吸の練習になります。また、噛んでいるので上下の顎が成長します。前は空いてきますが、後でよく噛むと閉じてきます。
○母乳で育てる。
アトピー、喘息、便秘、下痢、緑便、血便、自閉症、てんかん、脳症を防ぎます。